はじめに
このページは、PlugDockのサービス紹介ではありません。
「なぜ電気工事会社の3代目がホームページ制作を始めたのか」
そんな話を、自分の言葉で書いてみようと思います。
料金や機能の話は他のページで見られます。
でも、長く付き合うパートナーを選ぶなら、「どんな人が、どんな想いでやっているのか」を知ることも大切だと思うんです。
3代目として感じていたモヤモヤ
私は福岡で65年以上続く電気工事会社の3代目です。
祖父が会社を作り、父が引き継ぎ、私はその背中を見ながら育ちました。
建設業は本当にすごい仕事です。
病院や学校、商業施設、工場。
当たり前に電気が使えるのは、現場で働く人たちのおかげです。
だからこそ、この仕事に誇りを持っています。
でも、会社に関わるようになってから、ずっと心のどこかで考えていました。
「自分は、ただ会社を継ぐだけでいいのだろうか」
もちろん先代が築いてきたものは大切です。
でも、それをそのまま守るだけでは、これからの時代を乗り越えられない気がしていました。
仕事を待つ会社のままでいいのか
私が強く危機感を持ったのは、取引先の状況変化によって売上が大きく影響を受けたときでした。
どれだけ技術があっても、
どれだけ真面目に仕事をしていても、
仕事そのものが来なくなれば会社は苦しくなります。
その時に気づきました。
技術力だけでは会社は守れない。
必要なのは、お客様との接点を自分たちで持つこと。
つまり、
「仕事を待つ会社」から 「仕事を作れる会社」
になることでした。
これは建設業だけではありません。
地方の中小企業がこれから生き残っていくために避けて通れない課題だと思っています。
建設業には発信が足りない
そこから色々調べていく中で、あることに気づきました。
建設業には発信が足りない。
本当に足りない。
現場には素晴らしい技術を持った会社がたくさんあります。
大手には真似できない仕事をしている会社もあります。
でも、その価値が伝わっていない。
ホームページは何年も更新されていない。
施工実績も載っていない。
採用ページもない。
SNSもやっていない。
正直にもったいないと思いました。
実際、私自身が家業のホームページを見直した時も同じことを感じました。
65年間積み上げてきた実績が、Web上ではほとんど伝わっていなかったんです。
PlugDockを始めた理由
私は最初からWeb制作会社をやりたかったわけではありません。
やりたかったのは、
「地域企業がもっと挑戦できる環境を作ること」
です。
一人親方の職人さん。
家族経営の会社。
地域で長く続いている企業。
そして私と同じように、家業を引き継ぐ立場の若い経営者。
そういう人たちが、自分たちの強みをもっと発信できれば、未来は変わると思っています。
ホームページはそのための第一歩です。
営業が苦手でもいい。
SNSが得意じゃなくてもいい。
まずは自社の価値を正しく伝える場所を持つこと。
PlugDockは、そのお手伝いをしたいと思って始めました。
建設業出身だから分かること
世の中にはたくさんのWeb制作会社があります。
その中で私たちの強みは、建設業の現場を知っていることです。
施工写真のどこを見るべきか。
発注者が知りたい情報は何か。
求職者が気になることは何か。
これは現場を知らなければ分からない部分があります。
デザインだけ綺麗なホームページでは意味がありません。
問い合わせや採用につながって初めて価値がある。
私たちは建設業で培った視点とWebの知識を組み合わせて、本当に役立つホームページを作りたいと思っています。
最終的に目指していること
私がやりたいのは、ホームページを作ることではありません。
地域企業がもっと評価される社会を作ることです。
東京の大企業だけが目立つ時代ではなく、
地方にもすごい会社があることを知ってもらいたい。
建設業にも魅力的な会社がたくさんあることを知ってもらいたい。
若い人たちが、
「この会社で働いてみたい」
と思えるような業界にしたい。
そのための手段の一つがWebだと考えています。
おわりに
私は電気工事会社の3代目です。
でも、「継ぐこと」がゴールだとは思っていません。
先代から受け継いだものを土台にしながら、自分たちの世代で新しい価値を作る。
その挑戦の一つがPlugDockです。
もしこの記事に少しでも共感していただけたら、ぜひ気軽にご相談ください。
ホームページの話だけでなく、会社の未来の話を一緒にできたら嬉しいです。
継承ではなく、進化を。